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祈りの幕が下りる時

映画「祈りの幕が下りる時」を観てきました。
新参者シリーズの最終回とのことで、さみしく思いつつも期待して劇場へ向かいました。

人と人との関係、その関係性から生まれる感情や葛藤、そこから生まれる想い、
家族、男女、友人、いろいろな関係それぞれが愛おしく狂おしく

多くの感情が交差しながら表現されるシーンとシーンの重なりあいに
なんども息をのみました
祈りの幕が下りる時_b0278455_19273166.jpg
この写真は夜の日本橋です。

日本橋を舞台にしたこの映画は、その景色とともに私の心にすみついています。
人の情はやっかいだけれども、情があるからこそ人間なのかもしれないと、
教わり気づかされた映画でした。




by moshimuku | 2018-02-04 19:26 | TV&Movie | Comments(2)
Commented by makotaguglee at 2018-02-06 05:59
おはようございます!!!お邪魔しま~す♡
おおーー!!!観に行かれたのですね!!
東野圭吾さんって天才に違いない!!と
彼の著書を読むたび、私は叫んでおります
この映画の原作も、図書館で借りました
東野圭吾さんのコーナーは、ほぼ読みつくしているので
今日は読んだことのない本はないないよねーーーと
通り過ぎようとした時に、偶然見かけて借りました

いやいや、面白かったですねーー
いつもは語られる事のない、主人公の過去にも触れてますよね
これとこれは、まったく関係ないでしょ??という状況が
いつの間にか巧みに引き寄せられ、絡み合って
最終的には1つの糸によられていく。。。
ホントに彼の小説の組み立てには、度肝を抜かれてばかりです
あまりに小説の印象が強くて、映画は1本も見た事がないんですよ
そろそろ挑戦しようかなぁ・・と思っています
Commented by moshimuku at 2018-02-06 06:40
おはようございます!
たくさん読まれているんですねー。
映画もぜひみてほしいです。

主人公自身を事件解決の要素に加えた途端に、吸い込まれるように1つの糸によせられていく感じがビジュアルにたのしめます。

ワタシは小説はまだ読めていませんが、映画を観て読みたくなりました。きっと映画化できない部分があると思うので、その辺も含めて東野圭吾の世界観に触れてみたいなと。

東野圭吾作品はほんとにすごいっ、ミステリー感に人情味あふれるドラマ展開がとてもクセになります。
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