ナラタージュ

ナラタージュ、大ヒットしている恋愛映画ということはニュースでは知っていたのですが、映画館に足を運ぶことは考えていなかったというのが正直なところ。友人に感想コメントをシェアしてもらったことがきっかけとなり、数日後に私も観ることにしました。

映画をみに行った日は朝からずっと雨模様、映画が終わって駅に向かうときもまだ雨は降っていました。

肌寒い気温も雨模様も、映画の余韻にひたるのにぴったりすぎる情景。
そしてヘッドホンからはJUJUの「sign」という曲。

「粉雪が歩道にそっと消えてく
なぜあなたの姿まで
連れ去ってしまったの?
知らぬ間にすれ違ってた
ふたつの心はまるで
同じ空じゃ寄り添えない
太陽と月みたい
気付いても戻れない
I miss you 逢いたくて ただ、逢いたくて
あなたの背中 探すの

ふたり重ねた想い出の場所を
ひとつ、ひとつ・・・と辿りながら
きっと苦しくてただ苦しくて
果てしない旅になっても
あなたから愛されてたsing
探したいから
ここから歩いていく」
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出会いに感謝し、別れを知ることで感じられる愛情や教わる大切な気持ちもあるんだなと、気づかされました。原作は読んだことはないのですが、映像で伝えられるものをうまく活かしてつくられている感じが私は好きです。

間(シーンとシーンの間、会話と会話の間)天候(晴れ、雨)、小物(靴、携帯、水中時計)、場所(病院、学校、オフィス)・・・。

エンドロールで流れる音楽を歌っているアーチストの名前を調べたら
「adieu(アデュー)」、フランス語でさよなら、ごきげんようという意味だと知りました。

題名の「ナラタージュ」もフランス語で、意味は過去の恋愛を主人公が回想形式で語っていく小説・映画の手法だとか。

この映画のためにつくられたアーティストなのか・・・、何はともあれ、すばらしい演出だと感じました。

回想することで昇華していく気持ち、自分の感情の整理(さよなら)で締めくくる。

いい映画でしたー。


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by moshimuku | 2017-10-16 21:42 | TV&Movie | Comments(0)

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