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ファーストクラスで世界一周(3/4)

---私のコメントはここから---

ファーストクラスで行くならどこへいきたいかな、と妄想しつつ、ファーストクラスならではなの旅のたのしみかたを教わるのがとってもたのしい、Tシャツもダウンジャケットも高山病の薬も・・・いろいろともっていかなけばいけないんですねー。

---私のコメントはここまで---

第十二話:空港に降り立った瞬間から始まる 「ザ・ペニンシュラ香港」の優雅な休日

香港国際空港では、あらかじめホテルに送迎のロールスロイスをお願いしてあった。でも、送迎サービスは車だけではなかった。飛行機の降機口に私の名前を書いたプレートを持った女性が待っていた。

 彼女は手荷物を持ってくれ、ラゲージクレームでは私の大きなスーツケースをカートにピックアップしてくれて到着ロビーへ。そこでホテル側の送迎スタッフにバトンタッチ。ロールスロイスへと送り届けてくれた。

 そんな素敵なVIP仕様の送迎サービス(有料)を用意しているのは、「東洋の貴婦人」と称される、1928年開業の老舗ラグジュアリーホテル、「ザ・ペニンシュラ香港」。ずっと泊まりたいと思っていたホテルだった。・・・

第十三話:ファーストクラスでわざわざ遠回り! アジア各地の国際空港で麺三昧の旅

前回の香港から少し話は戻るけれど、ここでシドニーからのフライトもご紹介したい。シドニーから香港までは、経由便も含めてかなり調べたが、ファーストクラスのフライトが見つからなかった。選択肢は2種類。到着地香港のキャセイパシフィック航空のビジネスクラスか、出発地オーストラリアのカンタス航空のビジネスクラスか。最終的に、ラウンジの利用を考えてカンタス航空を選んだ。航空会社は、もっとも充実した空港ラウンジを自国の空港に造っているからだ。

 ということで、早朝、シドニーのキングスフォード・スミス国際空港へ。ファーストクラスのチェックインカウンターを横目で見ながら(だって、チケットはファーストクラスなのだから)、ビジネスクラスのチェックインカウンターへ。ほとんど待たずにスムースなチェックイン! その横に、ファーストクラスとビジネスクラスの搭乗客のみが使うことができる「Express Path」がある。チェックインの際にもらったチケットを見せて中へ。手荷物検査も出国審査も待ち時間なく通過できた。これがアッパークラスのいいところ。・・・・

 香港からのフライトは、どうしてもキャセイパシフィック航空にしたかった。理由は前ページで書いたとおり、彼らの国のラウンジを使いたかったから。しかも、キャセイパシフィック航空のファーストクラスラウンジ「ザ・ウィング」は、改装されて新しくなったばかりだ。そして、徹底的にフライトを調べた。どこか遠回りしてでもファーストクラスに乗ることができないか。

 そして、見つけた! 不定期で、週1便程度、香港からバンコクへのフライトにファーストクラスがあった。そのフライトに合わせて全体の日程も組み直したのだった。

 香港の次の目的地はインドネシアのジャカルタ。後述するが、今回はクアラルンプールにも立ち寄りたい理由があった。ということで、香港からバンコク、クアラルンプールを経由してジャカルタに行くことにした。世界一周チケットで使用できる16区間のうち2区間が余っていたからだ。それがこの航空券の楽しいところだ。

続く
by moshimuku | 2015-10-25 23:04 | いつかいく旅 | Comments(0)
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